【スマホ依存】スマホの見過ぎをランニングで解消

時間のコスパ

現代人は一日平均7時間弱、スマホを見ているとも言われています。

僕自身も例外に漏れず、1日平均で6時間弱スマホを触っていました。

立派なスマホ依存者です。

ただ、そんな僕も絶対にスマホを触らない時間があります。

それがランニングの時間です。

家の鍵だけをポケットに入れて、あとは手ぶらで走ります。

以前はスマホを持って、音楽やニュース、英語のリスニングをしながら走っていた時もありました。

その時は、「ランニングする時間で勉強出来たらコスパ良くない!?」

と思ってニュースや英会話を聞いていたのですが、今は考えが変わりました。

それは何故か。

現代は情報を取得しない時間の方が貴重

現代人は常に情報を取得しておかないと損をしたような気持ちになる病にかかっています。

24時間中、睡眠の時間が8時間とすると残り16時間

16時間中、仕事の時間が8時間で残り8時間

8時間中、スマホのスクリーンタイムは平均7時間

仕事と睡眠の時間以外は常にスマホを触っている計算になります。

仕事の時間も実際はPCやスマホを触っているので

本当に1日の大半を情報を取得しながら生きています

そして、その中の30分でも1時間でも

情報を取得していない時間があると、損した気分になります。

ただ、よくよく考えてみると1日の中で

「情報に触れていない時間」の方が遥かに少なく貴重なんですよね

情報というのは食事のようなもの

僕は、情報というのは食事のようなものだと思っています。

食べ物(情報)を入れたら消化して必要なものは栄養素として吸収し

必要ないものは排泄しないといけない

食べ物(情報)だけを入れ続けて消化するための時間を設けなかったら

体(脳)はいつしかパンクしてしまいます。

現代人の脳は情報で既にパンパンになってしまっている状態ではないでしょうか。

ランニングは貴重な「空白の時間」

最近、サウナや瞑想など生活に空白の時間を作るようなアクティビティが流行っています。

これは現代人が情報過多に疲弊し「空白の時間」を求めている証拠です。

僕たちランナーはサウナや瞑想などをしなくても

もともとランニングという「空白の時間」を作る最高なアクティビティを行っています。

そんなランニングにわざわざスマホを持ち出して情報の渦に巻き込まなくても

一日一時間くらいはランニングで空白の時間を作って

自分の身体と心に向き合う。

そんな贅沢な時間があってもいいんじゃないか。

そんな風に僕は思っています。

もし皆さんもスマホの見過ぎや仕事のし過ぎで疲れ果てていたら

スマホを家において走ってみてください。

きっと頭や気持ちがすっきりしますよ!

KC
KC

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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