皆さんこんにちは!KCです!
今回はランニング初心者の方が直面する
「モチベーションが続かない、、」
という壁への対処法を話していきます!
これからダイエットや健康維持のためにランニングを始めようと思っているあなたに向けて
これまで15年間ランニングを継続してきた僕が
「ランニングのモチベーション維持の仕方」をお伝えします!
僕は、モチベーションはお金や時間と同じ「資源」で、遣えば減っていくものだと考えています。
モチベーションは無限に湧いてくるものではないので、
ランニングが習慣化されていない初心者の方はモチベーションを無駄遣いしないでほしいです。
今回は、ランニングの「モチベーションを削る5つの要素」を見ながら
「初心者がランニングを続けるためのモチベーション維持の仕方」を解説していきます!
モチベーションを削る5つの要素とその対処法
要素その1:満足感
モチベーションを削る要素その1は「ランニングをしたことによって得られる満足感」です。
満足感を得たらモチベーションが上がるんじゃないの?と思う方もいるかもですが、実は逆です。
おいしい焼き肉をお腹いっぱい食べた時のことをイメージしてください。
「焼き肉おいしかったなあ」と思う一方、「当分焼き肉はいいかな、、」と思ったりしませんか?
ランニングもそれと一緒です。
調子がいい時は、ペースを上げて追い込んだり、いつもより長く走ったりしたくなるかもしれません。
ただ、最初のうちはやりすぎには注意してください。
「もう少し走れるな、これでダイエットや健康に効果あるかな、、?」
くらいの距離やペースでその日のランニングはやめにしときましょう。
その方が次のランニングの時に自然とモチベーションが湧いてきます。
焼き肉もランニングも腹八分目が重要です。
要素その2:辛さ
要素2つ目は「辛さ」です。
今日も「ランニング辛いけどダイエットや健康のために頑張ろう、、!」
このストイックさは素晴らしいですが、辛いものにモチベーションは長続きしません。
極端なことを言うと、ランニングが辛いのはあなたが辛いペース、距離を走っているからです。
ランニングはまず、自分が辛くないペースからゆっくり、ゆっくり始めましょう。
周りの人と比べて遅くたっていいし、なんなら歩いてしまってもいい。
その日の追い込みよりもランニングを続けていくことの方が何倍も大事です。
要素その3:ノルマ感
ランニングを始める際に、「絶対に毎日走る」などノルマを設けると
そのノルマ自体がモチベーションを削ってしまうことがあります。
「明日も走らないといけないのか、、」と思ってしまったり
「今日は休んでしまった、、」と休むことに罪悪感を感じてしまったり。
極論、プロランナーではない僕たちに「走らないといけない日」なんて存在しません。
ましてや初心者のかたは週に2~3日走ればスーパー上出来。
休みたいと思った日は休んで、また次の日頑張りましょう!
要素その4:天候
天候もモチベーションを左右する要素になります。
春や秋はランニング日和の日も多いですが、
夏や冬はうだるような暑さや、外に出たくない寒さの日が続きます。
雨の日なんかも走るモチベーションが下がりますよね。
そんな時は「適切な道具を使う」ことも一つの手です。
初心者の方は、学生時代のジャージなど有り合わせのもので走っている人も多いですが
最低限「涼しく走れるウェア」と「暖かく走れるウェア」は持っておいた方がいいです。
天候に合ったウェアを着るだけでも、快適にモチベーションを削らずランニングができますよ。
要素その5:怪我
最も大きくモチベーションを削る要素だと僕が考えているもの、それは怪我です。
走れないほどの怪我はもちろんですが
走れるけど地味に痛いんだよな、、という怪我もモチベーションをじわじわと削ってきます。
例えるならドラクエの毒沼のよう、、(伝われ)
怪我でモチベーションを削らないためにも
ウオーミングアップ、クールダウン、練習後のケアはしっかりとしましょう!
また、満足感・辛さの項目でもお伝えした通り、
トレーニングのやりすぎ、追い込みすぎもケガに繋がるので気を付けましょう。
まとめ
ランニングのモチベーションを削る5つの要素とその対処法、いかがでしたでしょうか?
これらの5つの要素に少し気を付けるだけでランニングがぐっと楽になると思います!
ランニングは継続することが一番大事なので、無理せず楽しんでくださいね!
このブログではランニングが楽に、楽しくなるような「モチベーションアップの方法」もお伝えしていきます。
次回もぜひぜひ読んでいただけると嬉しいです!
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