皆さんは普段プロテインバーって食べますか?
ランナーはプロテインを飲んでいる人が多いと思いますが
プロテインの便利な代用品がプロテインバーです。
プロテインバーには
・持ち運びがしやすい(軽い・シェイカーがいらない・後片付けがいらない)
・食べやすい(片手で食べられる・小分けにして食べれる)
・軽食代わりになる
等の特徴があり、プロテインと上手く使い分ければ非常に便利です。
プロテインバーは様々なメーカーが販売していますが
今回はイオン株式会社が販売している
プロテインバー/シリアルチョコについてレビューをしていこうと思います。
比較対象としては森永製菓株式会社の
inバープロテイン ベイクドチョコ
を対象にしてみます。
値段をはじめ様々な点で違いがあったので、ぜひご覧ください!
イオンと森永のプロテインバーの違い
イオンのプロテインバーの方が60円安い
イオンのプロテインバーの最大の特徴はそのコスパです。
なんと一本当たり105円(税込)というお値段です。
それに対し森永製菓のInバーは165円(税込)。
プロテインバーは結構高いイメージがあったので、正直165円でも安いなと思いました。
その値段差は60円。これを高いと見るか安いと見るかです。
1本だけの値段だとそこまで大きな差には見えませんが
仮に1か月毎日プロテインバーを1本食べるとすると
・イオンのプロテインバーは105円×30本で3150円
・森永のInバーは165円×30本で4950円
1800円の差が出てきます。この値段差は馬鹿に出来ないですね。
低カロリー低糖質ならイオン、リッチな栄養素を含む森永inバー
続いて、プロテインバーで最も重要な栄養素を比較していきます。
イオン プロテインバー | 森永 Inバー | |
エネルギー | 172kcal | 227kcal |
タンパク質 | 15g | 15.9g |
脂質 | 9.0g | 13.1g |
糖質 | 6.7g | 10.5g |
食物繊維 | 2.1g | 2.8g |
タンパク質はどちらの製品にも15g前後含まれていました。
厚生労働省が定めている成人男性のタンパク質の推奨摂取量が
1日あたり60~65g程度なので、約4分の1をプロテインバーで摂取できることになります。
両社で大きく違ったのは糖質です。
森永Inバーの方が、イオンプロテインバーより約1.5倍糖質を含んでいました。
また、1本当たりのエネルギーや脂質も森永Inバーの方が多く含んでいました。
ダイエット目的でランニングをしていて糖質を抑えたい人はイオンのプロテインバーの方が
マッチしているかもしれませんね。
ただ、森永Inバーが多く含有しているのは糖質だけではありません。
プロテインの働きを強めるEルチンを配合しているため
より効果的に身体づくりが出来る可能性があります。
好みが大きくわかれる味と食感
イオンのプロテインバーと森永inバーの味と食感は大きく違います。
イオンのプロテインバーはクランチチョコです。
ざくざくとした食感が特徴で食べなれた人も多いかもしれません。
甘さは控えめでプロテインの強い甘さが苦手という人も食べやすい味になっています。
森永inバーはベイクドチョコ味と記載がありますが
簡単に言うと「ココア味のプロテインが牛乳で溶け残ったやつ」です。
僕は好きな味ですが、もしかしたら苦手な人もいるかもしれません。
甘さもイオンのプロテインバーより少し強いため
牛乳と一緒に食べると最高に旨いです。
まとめ
イオンのプロテインバーのレビューいかがでしたでしょうか。
森永inバーと比較しましたが、値段も含めてどちらが良い製品、悪い製品というわけではなく
シーンによって上手く使い分けることが出来ると感じました。
例えば、森永inバーはカロリーと値段が高いですが、栄養素も多く含まれているため
ここぞというレースやトレーニングの際に摂取する。
毎日食べるプロテインバーはイオンの値段が安くカロリーも抑えられるものにするなど。
プロテインバーはコンビニで気軽に買えて便利なものなので
皆さんもぜひシーンに合わせて上手く活用してみてください。
以上、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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