僕はランニング用の手袋をよく失くします。
試合やトレーニング後に鞄にグチャッと他の服と一緒に入れてしまうのが良くない。
ランニング手袋は、小さい・片方失くしたらゲームオーバーという2点が
失くしもの難易度を引き上げていると思います。
何とかワンシーズン失くさずに頑張っても
次の冬に使おうとしたらなぜか見つからない
そんなこともザラにあります。
なので僕はランニングの手袋に関しては消耗品だと割り切ることにしました。
今回、試しに購入してみたのは
デカトロンのこちらのランニング手袋(790円税込)
中々、ランニング手袋で1000円を切ってくるものってありませんよね。
僕が前回使っていたアディダスの手袋は3000円ほどだったので4分の1の価格。
そのクオリティがおすすめ出来るものか、実際に使用して検証してみました。
デカトロンのランニング手袋(790円)を実際に使ってみた
しっかりとした生地・分厚さ
デカトロンのランニング手袋を着用してみた最初の感想は
「結構分厚いな」と思いました。
生地自体がしっかりしているのもあるのですが
裏地が起毛みたいな作りになっているので、実際の厚み以上にしっかりとした印象を受けます。
走ってみるとその厚みのおかげで殆ど手に寒さは感じませんでした。
ランニング手袋は薄手のものが多く、着用していても寒く感じる時があるので
この暖かさはありがたいですね。
ただ、それと同時に少し重量感を感じたので、本番のレースでは着用しないかな。とも思いました。
いずれにせよ、ジョギング用であれば十分なクオリティです。
タイトなつくり
デカトロンのランニング手袋は結構タイトなつくりになっています。
僕は男性でも手が小さい方なのでSサイズを購入したのですが、Mサイズでも良かったなと。
タイトな作りな分、着用した見た目はかなりシュッとして見えます。
手首のところもキュッと絞られているので風が入ってくることもありません。
手の甲に鍵を入れておくなんてことも出来ちゃいます。
(鍵用のポケットがあるわけではないので自己責任で)
着用しながらスマホが使える
デカトロンのランニング手袋は親指と人差し指部分に加工がされていて
スマホが操作できるようになっています。
最近の手袋はこの加工がされていることも多いですが
実際に使ってみると、とてもじゃないが満足にスマホ操作ができない。
そんな手袋も中にはあります。
今回も、スマホ操作ができる加工はオマケ程度かな、と考えていたのですが
いい意味でその予想は裏切られました。
スクロールだけではなく、LINEのメッセージなど細かい操作も問題なくできました。
結論
デカトロンのランニング手袋は結論、「おすすめ」です。
790円という値段でも冬の寒さからしっかりと手を守ってくれます。
ただ、レース用としては少し重すぎるかなと感じたので、
トレーニング用として僕は使うと思います。
いずれにせよ、このクオリティで790円は安すぎます。
手袋をすぐ失くしてしまう人もそうでない人もおススメの商品です。
ぜひお試しください!
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